3 ~ 4 週間に 1 回程度霜取りをおこなうようお願いいたします。
※ 直冷式冷蔵庫は庫内壁面を直接冷やす冷却方式( 直冷式 )のため「 霜 」が付きます。
※ 冷却効率が低下するため「 霜 」が発生した段階で霜取りをお願いいたします。
※ 頻度はおおよその目安となり使用状況や設置環境により異なります。
直冷式冷蔵庫 : 2 ドア冷蔵庫 N グラシア( NTR - 106 ) / 90 L 直冷式 2 ドア冷凍冷蔵庫 ( BR2C01WH )の霜取りの方法になります。
● 奥の壁面に霜が付きますが、圧縮機が止まるごとに霜が自然に溶け蒸発皿に排水されるため冷蔵室の霜取りは必要ありません。
● 溶けた水は、冷蔵室内の排水口より排出されるため排水口のメンテナンスと食品が排水口をふさがないようご注意ください。排水口が詰まると室内に水が漏れだしてしまいます。
● 排水口のメンテナンス : 棒状の物( つまようじなど )をご使用いただきお掃除ください。
※ ドアの開閉が多いときや、高温多湿の際は霜の量が増え完全に溶けずに霜が残ることがあります。
※ いちど霜が解けても流れ落ちずに再凍結することがあります。
● 霜が 5 ミリほどの厚さになったら、霜取りをおこなってください。
霜を放置し、多量になると冷却機能が低下し、消費電力が増加することで電気代も上がってしまいます。
《 霜取りの方法 》
1. 冷蔵室にある温度調節つまみを「 0 」にし冷凍室のドアを開ける
● 「 0 」にしたあと 6 分はつまみを回さないでください。すぐに回すと圧縮機故障の原因になります。
2. 冷凍室の食品 / 庫内部品を出す
● 冷蔵室は開けないでください。
3. 冷凍室の中、床にタオルを敷いて冷凍室のドアを開放します
● 霜の量が多いときは、床が濡れないようお気を付けください。
4. 霜が溶けたら、冷凍室内部の水分をタオルで拭き取ります
● 霜が溶ける時間は、霜の量 / 設置環境により異なります。
5. 温度調節つまみを元に戻し食材を入れます
● 刃物やアイスピックなど、鋭利な金属で取らないでください。発火 / 爆発 / けがの原因になります。庫内壁面内部には、冷却器が内蔵されております。
● 霜取り時は、冷蔵室の温度も上昇するため生ものなど傷むおそれのある食品は、涼しい場所に一時保存してください。
● 庫内の温度上昇を少なくするため霜取り中は、できるだけ冷蔵室のドアの開閉をお控えてください。
● ドライヤーなど熱器具で、霜取りをおこなわないでください。 熱により冷蔵庫が変形し冷えなくなります。※ こちらによる故障に関しましてはお受けすることができません。
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