ご家庭のさまざまなところに必ずと言って良いほど利用されている「電池」についてご紹介いたします。
正しいご使用であれば便利で安全ではありますが使い方を誤るとさまざまな事故が発生します。
● 電池の事故には 漏水 / 発熱 / そのほか があります。
● 液漏れ : 電池内部から電解液が漏れ出す現象。※ 液体に触れると火傷を起こすことがあります。
● 発熱 : 電池に異常な電流を流すと、手で持てないくらいの熱が発生する現象。
● その他 : 短寿命 / 破裂 / 接触不良などの現象。
● 原因はさまざまですが大半は取扱いの不備、過放電 / 逆挿入 / ショート が原因です。
● 過放電 : 機器を作動させることができない電圧まで放電している状態で電池を放置すること。
● 逆挿入 : 電池のプラス / マイナス を機器の指示と逆に入れること。
● ショート : 電池のプラス / マイナス を金属などの導電性のもので接続させた状態のこと。
● 使わなくなった機器に電池を入れっぱなしにしない。
● 電池の向きをよく確認して使用する。
● 特に注意しなくてはならないのは、複数個の電池を直列使用する場合です。
● 新品電池・使用済み電池を保管するときに金属類などの電気を通すものと一緒に保管しない。
● 新旧電池を混在して使用しない。
● 電池には様々な大きさのものがあり特に小さなボタン型・コイン型の電池は、小さなお子様が
飲み込んでしまう可能性があるため注意してください。
● 各種電池の捨て方はお住まいによって異なります。自治体の案内に従ってください。
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