合成皮革ソファのお手入れ

汚れる前に(ご購入時)
● 基本的に特別なお手入れは不要です。。
● 革用の保護クリームを使用しても問題ありませんが、合皮の場合は艶出し程度の効果しかありません。
お手入れ方法は、こちらをご確認ください。
> 布ソファ
> 本革ソファ

汚れてしまったら
● ぬるめのお湯に浸して、固く絞った柔らかい布などで汚れを拭き取ります。
● 落ちにくい汚れは、革用や合皮用クリーナーを使用できます。
● ぬるめのお湯で薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませ、軽く絞って表面をたたくように拭き取ることも可能です。
● 水拭きやクリーナー使用後は、乾いた布でしっかり水分を拭き取ってください。水分やクリームが表面に残ると合皮の劣化( 加水分解 )の原因になります。

定期的なお手入れ・長持ちのコツ

合成皮革やクッション材は使用とともに必ず劣化しますが、適切なお手入れや使用環境によって劣化を遅らせることができます。
● 水分が付着したままにならないよう、定期的または都度、乾拭きを行ってください。
● 合成皮革は水分に強いイメージがありますが、濡れた状態が続くと「加水分解」という化学反応が起こり、ひび割れや剥がれが発生しやすくなります。
● 汗や整髪料などの油分、飲み物やペットのおしっこなどの水分が付着した状態で長時間放置すると、表面がボロボロに剥がれてきます。
● 直射日光( 紫外線 )や冷暖房が直接当たる場所、温度や湿度変化の激しい場所に設置すると、表皮の劣化が進みます。
● 部屋のレイアウトなどでいつも同じ場所に座ると、その部分だけ引っ張りや摩擦が集中し、表皮の剥がれや破れ、クッションのヘタリが生じやすくなります。時々座る位置をローテーションしてください。

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合成皮革とは

基布に合成樹脂( PUやPVCなど )を付着させた素材で、性質が均一で価格面やお手入れのしやすさが特長です。ただし、耐久性や独特の風合いは天然皮革には劣ります。

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